先進医療給付金
がんは病気なのだから、当然公的健康保険適用の治療となるだろう・・そう考えている方も多いと思いますが、実際にがんとなった方の中には、公的健康保険適用外の治療を受けた、という方もたくさんいらっしゃいます。公的健康保険が効かない治療等は、高度先進医療といいますが、患者が全額自己負担することになります。
自己負担となると、患者さんにかなり大きな負担となるため、高度先進医療を受けることができる施設は、厚生労働省で認定された施設で行われています。もちろん、公的健康保険適用外の治療になるということは、医師から患者さん、もしくは患者さんのご家族に伝えられることになります。
高度先進医療を受ける患者さんの9割が、がん患者ということですから、そのリスクの大きさが、理解できるでしょう。この高度先進医療に対応しているのが、先進医療給付金です。先進医療給付金は、公的健康保険外の治療を受けた時に支給され、ほとんどのがん保険では、全額保証となってます。一般的に通算給付金上限が1000万円位というところが多いようです。これ以上の金額になることもありますが、一般的にこの位の補償があれば、なんとかなる範囲でしょう。
がん保険に加入する際には、この高度先進医療に対応できる給付金がもらえるかどうか、確認しておくべきです。また金額がどのくらいに設定されているのか、がんの種類に関係があるかどうか、というのも確認しておきましょう。