どの臓器も人間にとって必要な臓器です。
腎臓もやはり人間の体には欠かせない大切な臓器です。
腎臓は、腰のあたりにあり、ソラマメのような形をしています。
左右に1個ずつあり、体内で発生した老廃物を血液中から
取り除き、尿にして体外に出す、という大切な役割を持っています。
この大切な機能を持つ腎臓に悪性腫瘍ができた場合、
それを腎臓がんと呼びます。
腎臓がんには、腎臓そのものにできる悪性腫瘍を腎細胞がん、
その他、尿管や膀胱にできるがんを、移行上皮がんといいます。
腎臓がんの原因は特定されていません。
また腎臓も無言の臓器です。
がんができ始め、初期段階ではほとんど症状が現れないのです。
がんがある程度の大きさになると、血尿、腹部が張る、
背中の痛み、脇腹が痛い・・・というような症状が出てきます。
さらに進行すると、疼痛、食欲不振、体重減少などの症状がでます。
腎臓がんとなったら、手術による切除を行いますが、
がんが小さい場合には、部分的切除になります。
がんが大きい場合は、腎臓を丸ごと摘出します。
初期段階では、症状がでないですから、初期の発見の多くは、
健康診断です。
年に1回、必ず健康診断を受けておきたいですね。